始まりという名の終わり

魔龍 銀が同名だけど同じ名前の主人公を困らせるサイト…の、はず? 最近は恭也を困らせてるなぁ……(ちょっw

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魔法騎士高町恭也~リリカル~ 第七話-3

訂正しました、ありがとうございます。
初速は神速の加速をもって迎えられた、放たれた斬撃に、戸惑いながらも対応する。

刃と刃がぶつかる。

光の刃を持った鎌(ハーケン)を、エスクードの鉱石で打たれたセフィーロ最高の武器が迎え撃つ。

鋭い音と共に刃が一度、二度、三度とぶつかり合った。

――――だが、しかしおかしい。

早いには早いが、攻撃にまるで技術が無い。

その様子は子供がただ大きな武器を振り回しているようだった。

俺は、刃を完全に振りぬきフェイトを弾き飛ばした。



「う~ん、使いにくいわね、コレ」



少しだけ困ったような表情で少女は言う。

そして、彼女は思いついたかのような表情をすると、鎌の形態を解除した。

――――しかし、困っているのは俺のほうである。

仮に、フェイトを――――フェイトに乗り移っている謎の少女を倒したとしても、とどめを刺すわけにはいかない。 その上、彼女に対して傷を付けるのも正直はばかられる。



「ふふふ、優しいのね高町恭也。 でも、それが命取りよ?」



そういった刹那、彼女は杖を平行に持ちいくつもの雷を出現させた。

1……10……20は下らなそうだな。



「行きなさい、サンダーブリッドα」



そう言って、現れた雷は俺とアルフの二人へと向かってきた。

……! まずい、いくら回復したとはいえアルフは病み上がりだ――――これは、打ち落とすしかない、か!

俺は、そう考え二刀の小太刀に魔力を乗せる。



「……ふっ!」



放たれた、雷の砲弾を切り捨てる。

次々と向かってくる砲弾の嵐を、俺は危なげなく切り捨てた。



「ご、ごめん、恭也……」

「気にするな、ここは俺が何とかするから、なのは―――ーさっきの子達の様子を見ておいてくれ」

「え……でも」

「頼む」



短く言ったその一言にアルフは何かを感じたのか、表情を少しだけ変えた。



「……後で、あの子とあんたの関係、教えてもらうからね?」

「了解した、フェイトにもちゃんと説明しよう」



間接的に、必ず連れて帰ると俺はアルフに言った。

その言葉に、アルフは少しだけ嬉しそうに笑うと、大地に下りて行った。

残されたのは、俺とフェイトの体を奪っている少女だけ……



「そろそろ、いいかしら?」

「待たせたな、続けよう」



俺は頭の中で、彼女に対する手段をいくつも考える。

そして、それと同時に彼女の救う手段も頭の中に構築していく。

――――おそらく、ジュエルシードによって操られているのであれば、そのジュエルシードをどうにかすれば彼女を払えるはず。

――――ならば、やることは一つ。



「じゃあ、続きで行くわよ? 今度はさっきよりも多いわよ?」



そう言った少女の周りには先程の倍以上の魔力弾が現れた。

――――先程の魔法はどうやら、半追尾方らしく正確な誘導はされていなかった。

つまりこれも同じだろう。



「サンダーブリッドβ」



放たれた雷弾は4・50近い。

俺は、その全てをかわし破壊する。

その間にも、少女の方へと目を配ることを忘れない。

少女は、俺がこの雷弾を切っている間に更に魔力を蓄えている。

チィ、この雷弾の精製と同様くらいの魔力か?



「ふふふ、気付いたみたいね。 今度はコレよ」



雷弾を叩ききっている間に、魔法は完成したらしく、杖――――バルディッシュの先端には魔力の灯火があった。

だが――――



「……ふぅん、そう」



唐突に、少女は構えるのをやめた。

その笑みには、恐ろしいほどの迫力が篭っていた。



「あくまで逆らうのね、バルディッシュ」

[……………]



僅かにイラついたように話す。



「まぁ、いいわ……それなら、こうするまでだから」



そう言って、先端宝玉の部分に手を触れさせた。

……なんだ、この嫌な予感は……?

俺は、迎撃を止め、一気に少女の元へと向かう!

しかし、少女は俺の方へと一瞬視線を見せただけだった。



「支配――――開始」



刹那、闇が辺りを覆った――――
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  1. 2007/06/21(木) 23:33:34|
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  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

誤字発見

>優しいの高町恭也。
正:優しいのね高町恭也。
  1. 2007/10/07(日) 14:38:20 |
  2. URL |
  3. AQ #x74Vl17A
  4. [ 編集]

質問

レイアースは原作? アニメ?
どちらがベースなのでしょうか?
  1. 2007/06/22(金) 06:11:53 |
  2. URL |
  3. ラーカイラム #UzUN//t6
  4. [ 編集]

読みました

魔法騎士高町恭也19話読ませてもらいました、恭也とフェイト?の戦いとても面白かったです、そして最後の支配開始で何が起こるのか楽しみです。
それでわ次回作も期待しています。
  1. 2007/06/22(金) 06:05:10 |
  2. URL |
  3. クローバーハート #-
  4. [ 編集]

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魔龍 銀

Author:魔龍 銀
とりあえずいつもボコられている。
けどすぐに復活する、流れのSS作家(笑)
カードゲームとか大好き。
同じ名前の主人公が居るけど作者とは別人。

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