始まりという名の終わり

魔龍 銀が同名だけど同じ名前の主人公を困らせるサイト…の、はず? 最近は恭也を困らせてるなぁ……(ちょっw

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

魔法騎士高町恭也~リリカル~ 第六話-2


フェイトと分かれた俺は、久遠をさざなみに帰し自宅へと戻った。

そういえば、なのはは今日は日曜日だしゆっくり休んでいるだろう。 たしか、すずかとアリサと約束があったといっていたか。

なんでも、前々から約束していた所に遊びに行っているらしい。

尚、ユーノも着いていった。

――――晶とレンはそれぞれ練習と通院に行っている。

レンの病気は治ったのだが、一応月に1・2回は診て貰っている。 まぁ、これももう時期になくなるだろう。

そんなことを考えながら、俺は自室へと入った。

そういえば、光と海と風のことだが、流石に海と風は動けなかったらしい。

二人とも俺に謝っていたが、それは仕方が無かった。

向こうにも当然事情があるのだ。

ただ、切羽詰ったら何をおいてもこちらに来るといっていたが……無理はするなと言っても来るだろうなぁ……

が、光だけは違った。

知っている人は知っていると思うが、光の三人の兄は本当に光の事を大切にしている。

……光の実家に一度行った時、まさか最初に斬りつけられるとは思わなかった……

その時のエピソードはおいておくとして……

まぁ、そのおかげか、三人が掛け合ってくれて、転校という形をとってくると言っていた。

まさかそこまでするとは思わず、申し訳ない気分でいっぱいだった。



「……とはいえ、戦力の増強はこれで期待できる、か」



本来、彼女一人なら俺一人で押さえつけられる自身がある。 彼女一人ならば、だ。

――――お母さま。

彼女がそういっていた存在が非常に気になった。

敵はあの少女クラスかそれ以上が二人以上、か。

もしも、そのもう一人が彼女よりも遥かに実力が上ならば、抑えられるどころか、相手一人で俺を含めてやられかねない。



「――――ん?」



ふと、気付く、魔力の反応があることに。

魔力の反応は五つ。 二つはなのはとユーノ、もう一つは一番最初に感じ取れたジュエルシードと同じだ――――では、もうあと二つは?



「この魔力、なのはよりも上、か?」



潜在能力はともかく、現時点での魔力はもう一方の方がなのはよりも上だ。

チィ、これは助太刀に行ったほうがいいな。

俺は、そう考えると、なのは達の魔力が感じる方へと走り出した。

だが――――事態は、思わぬ方向へと変転していく――――













「お母さま、今回はどうすればいいの?」



騎士甲冑を着込んだ少女は、母と呼んだ人物に、指示を仰いだ。

どこか無邪気なそれは、邪悪の裏返しともいえる。

いや、それも違う。 最も純粋なものは時として、最も残酷になる、少女の持つそれは赤ん坊の無邪気さに似ていた。



「私の愛おしい娘よ、次の標的はこの少女だ」



そう言って、浮かび上がったシルエットは黒いバリアジャケットに身を包み込んだ少女だった。

金色の二股のツインテールが風に揺れる。



「この子? どうして?」

「この娘は、お前の欲するものに近くなっている」

「――――そう、そうなの」



少女は笑みを浮かべる、それは怒りを孕んだ笑みだった。



「分かりました、お母さま。 行って来ます」

「行っておいで」



――――最後の言葉を聞く前に、少女は空ろに消えた。



「お母さま」

「なんだい」



そして、その傍に控えていたもう一人の少女が母と呼んだ女性に語りかける。

――――この少女に浮かぶの、先程の少女とは違う、邪悪。

闇に、心を染めてしまった―――-邪悪。



「ふふふふ、楽しみね」

「……そうだな、あの者がどのような表情を浮かべるか」



――――楽しみでしかたがない。

二人の顔に映るのは憎悪。 一体、この二人の間にあるのは何なのだろう――――

邪悪は、魔法使いの魔法騎士の傍に忍び寄って居た。
スポンサーサイト
  1. 2007/06/14(木) 06:24:41|
  2. 魔法騎士高町恭也~リリカル~
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<コメントなどの返信 | ホーム | 魔法騎士高町恭也~リリカル~ 第六話-1>>

コメント

朝起きたら更新されてた!!

魔法騎士高町恭也15話今回も楽しく読ませてもらいました、なのはと戦っている?のはやっぱりあの子かwそれに光も恭也の所に来るみたいだし楽しみです。
それでわ次回作も期待しています。
  1. 2007/06/14(木) 06:51:04 |
  2. URL |
  3. クローバーハート #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://knightofdarkness.blog48.fc2.com/tb.php/75-e0365df7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

魔龍 銀

Author:魔龍 銀
とりあえずいつもボコられている。
けどすぐに復活する、流れのSS作家(笑)
カードゲームとか大好き。
同じ名前の主人公が居るけど作者とは別人。

カウンター


無料カウンター

二次・三次投稿掲示板

三次投稿掲示板

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

web拍手

フリー

フリーエリア

mail:souryu_5@hotmail.com FC2動画

フリーエリア

フリーエリア

  1. 無料レンタルサーバー

google

カスタム検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。