始まりという名の終わり

魔龍 銀が同名だけど同じ名前の主人公を困らせるサイト…の、はず? 最近は恭也を困らせてるなぁ……(ちょっw

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ソードダンサーⅡ(高町恭也主人公)

この物語はⅢの主人公である漆黒の騎士の愛弟子となった高町恭也の物語である。
遊び人氏の元へと贈った作品ではあるがこっちでも出しで見ようと思う。
この物語は1よりも本質に近いところにある物語なので実は1のネタバレがある……かもしれない(ぉ















ソードダンサーⅡ~THE ALTIMETE KNIGHT~
第一話『海鳴に来た少女……』





???


「はぁ……はぁ……はぁ……」



ただ、ひたすら私は走る。

後ろから追いかけてくるであろう恐怖から逃げ出すために。



「はぁ……はぁ……はぁ……」



お父さんから言われて家から逃げ出したのは覚えている……

足にも結構自信があるので、そろそろ次の街が見えていてもおかしくないころだった。

でも、後ろから何かが来るのは理解していた。

怖い――――怖い――――怖い――――!

ただ、無我夢中になって逃げる。



「……っ!」



前方に誰かがいるが見えてしまいます……!

私を追ってきた人でしょうか……!?

その人が振り返って私を見つめます。

そして、その瞬間私を軸にして、いくつもの影を纏った、存在が辺りを覆いました。



「っ!?」



恐怖、絶望――――私の中にある感情はそれでした。

逃げられない……

すると、目の前にいる人は私をちらりと見てから言いました。



「――――何者だ?」











KYOYA




「――――何者だ?」



俺は、静かに言い放つ。

――――総合で、10人。

目の前にいる娘には悪いが、返答によっては突き出すことになるだろう。



「――――」



だが、返答は返らずその代わりに返ってきたのは――――



「……なるほど、これが返答というわけか」



俺の手に握られていたのは、複数の手裏剣。

全て、奴等から放たれた物を指と指の間で挟んだ物だ。

少なからず、相手にも動揺が見て取れた。

四方を埋める敵を見つつ少女を自分の背中にかばいつつ腰に腕を回す。



「……えっ?」

「――――今はここから抜ける、事情は後で説明してくれれば良い」



俺は、そういうと手に持った手裏剣を謎の集団に向かって投げつつ空中に身を躍らせる。

それが、戦闘の合図だった。

手裏剣は迷うことなく奴等に向かっていくがその手裏剣は空中で

相手の放った手裏剣によって弾き返される。

――――厄介、だな。

どうやら、それ相応の実力者達らしい。

だが……厄介でも俺の相手ではない。



「あわわわわわっ!」

「捕まっているんだ!」



叫びながら片方の小太刀を抜刀し向かってくる手裏剣を弾く!

そして、向かってくる敵の攻撃を弾きつつ術式を編み着地と同時に即座に結界を張る。



「光輪よ」



静かにささやいて、現れるのはいくつ物光の輪だ。

師匠から教わった、異界の魔術‘音声魔術’だ。

この術式はドラゴン種との混血にしか使用は出来ないといわれているのだが、本来は違うものらしい。

混血という、魔力の高い存在達が使用できるのであり強い魔力さえ持っていれば、

後は構成を浮かべるだけで使用できるらしい。

ただ、その構成が複雑で通常の魔術師では編む事が出来ないらしい。

それを補佐してくれたのが師匠だった。

――――詳しい話は無視するとしておかげで俺はこの音声魔術が使えるようになったのだ。

光の輪はいくつも来る手裏剣を軽々と跳ね返していく。



「さて……」



少女を抱えながら走る。

ちらりと見ると少女は目をクルクルと器用に回しながらも俺に抱きついていた。

俺は、その様子にほんの一瞬だけ苦笑しするが、すぐに表情を引き締める。

――――手に八景を持ち、次の瞬間には光輪を消す。

そして奴等以上に巧みに闇の中に紛れ――――



「――――ふっ」



奴等の一人の背後に即座に着く。

静かに息を吐いた、次の瞬間には鈍い音と共に一人の男が倒れた。

動揺は更に強くなるが、それで陣形を崩すことなどは相手はしなかった。

なぜなら、奴等は死角を即座に覆うように動き始めようとしていたからだ。

どうやら、集団で動くことを前提として部隊らしく相当に訓練されているらしい。

だが――――



「遅い」



この言葉を囁くと同時に俺は、相手をほぼ同時に三人切り捨てる。



斬!斬!斬!



そもそも、だ。

闇に紛れての戦闘において御神に敵う奴等はいない。

奴等は、自分達の有利な場所を選んだらしいが、この場所(フィールド)は

俺達にとっても同様のことが言えるのだ。

向かってこようとした奴を、即座に回し蹴りで地面に叩き付けつつその反動を利用し、

後ろにいた男の首を足で凪ぐ。

――――残り、4人。

俺は、即座に頭の中で人数を計算し気配を探り確認する。

意識があるものはあと四人だ。

俺は、いったん距離をとるため――――



「火炎球(ファイヤーボール)」



黒魔術を発動する。

ゴゥン!!

轟音と共に、辺り一体に炎が広がる。

力ある言葉のみの短縮形だが、俺の魔力容量(キャパシティ)のおかげかかなりの威力が出る。

――――俺は、バックステップで20メートルほど即座に距離をとる。

この距離なら――――やれるな。



「共に在りし者達よ 我は汝に願う 我が敵に汝等の束縛を与えんことを」



静かに唱える混沌言語(カオスワーズ)。

本来なら、この程度の者達ならこのようなことはせずとも、

剣だけで瞬殺できるのだが、腕の中にいる少女に刺激を与えないためにも距離を取ったのだ。

そして、この魔術なら……



「重力抑制(グラヴィティ・プレッシャー)」



その瞬間、ズンッと……ファイヤーボールの放った場所の煙が消える。

理由は単純で、重力の変化のせいだ。

今の魔術で、重力の重さを変更しあそこ等辺一体に10G――――

つまり、通常の十倍の重力を与えた。

これで、動けない、、よしんば動けても俺を追う気力はないだろう。

そう、考えると俺は即座にきびすを返し自らの家に向かった――――





これが、後に考えると始まりだったのだ、師匠が、俺の弟子がそして――――

俺が倒すべき敵と出会う。



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  1. 2006/09/06(水) 02:16:28|
  2. 聖剣舞士~ソードダンサーⅡ~
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魔龍 銀

Author:魔龍 銀
とりあえずいつもボコられている。
けどすぐに復活する、流れのSS作家(笑)
カードゲームとか大好き。
同じ名前の主人公が居るけど作者とは別人。

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