始まりという名の終わり

魔龍 銀が同名だけど同じ名前の主人公を困らせるサイト…の、はず? 最近は恭也を困らせてるなぁ……(ちょっw

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魔法騎士高町恭也~リリカル~ 第三話-1

*修正しました





自宅へと帰ると、幸か不幸かなのはしか居なかった。

俺は、なのはに部屋に戻るように言い、あとで話があることを継げた。

なのはは訝しげな表情をして居たが、それが魔法がらみだと気付くのに数分といらなかった。

基本的に、なのは賢いかだから直ぐに気付くだろうというのも俺の予想の範囲の一つなのだ。 ちなみに、その時に久遠も一緒になのはのところに行った。

なのはを部屋に返した後、俺自身も自室に戻り荷物を置くと自室からなのはの部屋へと向かう。

なのはの部屋に行った時に一番最初に見たのは。

オロオロしている妹と――――



「お、おにーちゃん!」

「何をしているんだ、ユーノ、久遠?」

「くぅん」

「た、助けてくださいぃぃぃぃ!!」



――――久遠の口にくわえられているユーノだった。













「ううううう……死ぬかと思った……」



久遠の涎で汚れた体をお湯で洗い流し、ユーノは項垂れていた。




「くーちゃん! ユーノくんは食べ物じゃないんだから食べちゃダメ」

「くぅん……」



なのはに叱れる久遠を見ながら、苦笑して、このままだと一向に進まないことに気付き、合いの手を入れる。



「それはともかくとして、ユーノ、ジュエルシードとはこれか?」

「え、あ……」



マジックアームから三つの宝玉を取り出し見せる。

うっすらと発光するそれは、少々弱弱しい。



「……魔力がかなり弱まってます、それも三つとも。 ジュエルシードにかなりの負担がかかってるみたいですね。 なのはが見つけたのにはこれほどの魔力の使用度数はなかったのに、何があったんですか?」

「む……実はな」



俺はつい先程あったことを話す。

ユーノはその話を聞いて、目を見開いた。




「そ、そんな……なのはが回収したジュエルシードと今回のジュエルシードの魔力の使用量を見れば……管理局でもSランククラスの魔導師が複数いないときつい相手だと思うんですけど……」

「まぁ、これでもマジックナイトだからな、俺は」

「「…あっ」」

「くぅん?」



俺の言葉を受けて二人は納得がいったという表情をした。

ただし、久遠だけは俺がどういう存在かを知らないので?顔だが。

それに加えて、以前には言わなかったことを補足する。



「以前、高校一年生の時にな。 光と海と風は覚えてるな?」

「あ、うん……おかーさんが、大騒ぎして居たから――――あっ! もしかして!?」

(実は、私もびっくりしてたんだよ、おにーちゃん。 大好きなおにーちゃんがとられると思ったから……)



そう、光・海・風――――獅堂光・竜咲海・鳳凰字風の三人は俺と同様にマジックナイトである。

それぞれが、赤・炎と青・水、そして緑・風と区分けできるほど特徴的な色に分かれている。

ん、俺か? 俺は、黒・闇らしいが一応、魔法的にはそれぞれの魔法が使える――――あくまで、オリジナルよりも威力は劣るが。

最も、その覚えた魔法もザガードと戦う少し前くらいなのだが……



「まぁ、俺にも色々あったからな……とりあえず、これで戦力になることは分かっただろう?」

「い、いえ……それは前から、ですけど……助かります、恭也さん」 

「ああ、まぁ、困った時はお互い様、だ」




そう言って、ユーノの頭を撫でてやった。













そして、それから夜になった。

夕食をとり、なのはと一緒に家を抜け出す。

少し心配だが、ユーノが居るしまぁ、大丈夫だろう。

――――最も、怪我をさせたら、まぁ――――クククッ……

その、殺気みたいなのを感じたのかユーノがビクリと反応する。

辺りを見回すが、まぁ、つかめないだろうな。



「ではな、なのは……一応、こちらでも探ってみる」

「うん!」

「余り遅くならないように帰るんだぞ?」

「はーい!」



元気よく答えると、なのはは別の方向へと去って行った。

――――さて。



「行くか、久遠。 まずはさざなみ寮にな」

「くぅん」



しかし俺の言葉に、久遠は首を振る。

――――どういうことだ?

疑問に思ったことが、伝わったのかはたまた偶然か、ポンッという音と共に久遠の姿が人間の姿になる。



「くおん、きょうやのちからに、なる」

「しかし流石に那美さんが心配すると思うんだが……」



俺の言葉にも、首を振った。



「なみ、あとではなす……くおん、きょうや、てつだう!」

「……ああ、分かった、だが、やはり最初に那美さんに伝えるだけはしておこう」



それが礼儀だ。



「わかった」



コクリと頷く久遠を見て、俺は苦笑しながらもさざなみ寮の方へと向かっていった。













そして、しばらく探索をした後。

結果を先に言ってしまえば、本日の収穫は一切なかった。

久遠を那美さんのところへと帰し、そのまま海鳴病院のほうへと向かっていた。

中に入ると、看護婦さんに会釈をされ俺は、それに苦笑をしながらも会釈を返す。



(フィリス先生のところへ行ったら、多分そのまま泊まりだな……)



おそらく、そのまま話し込むことになるだろう。 と、すれば最初にはやてのところに行った方が無難か。

俺は、そう思うとはやてがいつも泊まっている病室の方へと足を向けた。

歩いていると、髪の短い女医を見つけた。



「石田先生」

「……あら、高町さん?」



石田先生がこちらへと振り返った。

そして、俺の足を向けている方に気付き苦笑する。



「ごめんなさいね、高町さんに迷惑をかけて」

「いえ、はやては友人ですから……迷惑だなんてことは絶対にありません」



俺は、石田先生の言葉にそう答えながら、隣に並び歩き始める。

……どうやら、石田先生も目的地は一緒のようだ。



「フィリス先生が喜んでたわよ、今日あなたが来るって」

「……あ、いえ。 いつも一家でお世話になっていますから。 これくらいのことならお安い御用ですよ」



石田先生は、「そうじゃないんだけどね……」と、苦笑を洩らした。

???? よく意味が分からないが。

俺のその様子を見て、石田先生は苦笑の色を強めた。



「ふふふ……フィリス先生も大変ね」

「???……よく意味が分かりませんが?」

「いいのよ」



――――「恭也君だし」と、言葉を続けられる。

む、そんなことをいっていたらはやての病室の前に辿り着いた。



「はやてちゃん?」

「はーい」



少々寝るのには早い時間のせいか、はやてはおきているようだ。

俺と石田先生は顔を合わせると病室の中に入った。
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  1. 2007/06/01(金) 15:34:34|
  2. 魔法騎士高町恭也~リリカル~
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コメント

すごいペースだww

魔法騎士高町恭也リリカル最新話読みました、恭也がマジックナイトだとばらしましたね、しかもジュエルシードも回収したし相変わらず恭也の戦闘能力は異常ですね、それに久遠も恭也を手伝うみたいだしこれからどうなるのやら、あと次の話ではやてとはどんな話をするのか楽しみです。
それでわ次回作も期待してます。
  1. 2007/06/01(金) 21:22:57 |
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  3. クローバーハート #-
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魔龍 銀

Author:魔龍 銀
とりあえずいつもボコられている。
けどすぐに復活する、流れのSS作家(笑)
カードゲームとか大好き。
同じ名前の主人公が居るけど作者とは別人。

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