始まりという名の終わり

魔龍 銀が同名だけど同じ名前の主人公を困らせるサイト…の、はず? 最近は恭也を困らせてるなぁ……(ちょっw

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魔法騎士高町恭也~リリカル~ 第二話-1


翌朝――――

流石になのはは、眠そうにして居た。

そして、朝食の席でフェレット? である、ユーノを飼う事をかーさんに頼んでいた。

……話を聞くと、どうやら愛さんのところから逃げ出したようだ。

後で、お礼とお詫びをしにいかねばな……

それと、もう一つ約束を果たさなければ、な。



『誰かの周りで何かあった時には必ず連絡を入れること』



それが、俺達四人の仲で不動の位置にある約束である。

これを破ることは、俺達四人の仲では自殺行為に等しいと言うことも追記しておく。

以前無茶をした光は、凄い目に合わされてたからなぁ……

思わず遠い目をする。

あの時はとてもじゃないが直視できなかった……

俺の場合は……多分だがこうなる、か?





『恭也さんっ!! あんた、私達との約束を破ったわね!? 蒼い――――』

『い、いや……その』

『言い訳は無用です! 緑の――――』

『恭兄様……! ひどいよっ! 赤い――――』

『あ、いや……これは、その、ちょっ……まっ!?』

『竜巻!!!』『疾風!!!』『稲妻ァ!!!!』

『ちょっ、まっ! おっ!?』

『『『光の――――!!!』』』

『おちっ、おちつっ――――!?』

『『『らせーーーーーん!!!』』』

『ぎ、ぎゃあああああああああ!!!!』




……やばい、ともかくやばい、一直線で死が見える。 今日当たりの時間があるときに電話をしておこう、うん。

明確な死の予感に、俺は冷や汗をかいた。

実際まぁ、上はオーバーだとしても心配を余りさせないためにも連絡は入れたほうがいいだろう。

それに、‘保険’としての意味合いにもなる。

む? そろそろ病院に行く時間、か?

俺は、レンと晶に断りをいれると立ち上がり、自宅を後にした。













自宅を出て、商店街のあたりを歩いている時だった。

バーゲンがやっているらしく、人が非常に多い。

俺は、人の間を縫うようにして移動していた。

しばらくそうやって歩いていると……

トンッ

軽い音を立てて、少女が思いっきりぶつかってきた。



「す、すいません」

「いえ、こちらこそ申し訳ありません」



金色の髪の毛をツインテールで分けた少女はぺこりと頭を下げると、その後を追うようにして、大型犬が着いて行った。

……なぜだろう、妙にあの少女は印象づいた。

不可思議に思っていると、そこそこ時間がたったらしく大分人もすいてきて居た。



「――――ん?」



ふと足元を見ると、小さなかわいらしいお財布が落ちていた。

拾ってみて、先程の少女が頭の中にちらついた。



「あの子の、か?」



一応確かめるだけ確かめる、か。

そう思うと、俺は少女の歩いていった方へと歩き出した。














「フェイトー……どこで落としたの?」

「分からないの……どうしよう……」



……当り、みたいだな。

オロオロと困った表情をして辺りを見回している少女と大型犬。

――――それにしても。

悪趣味だとは分かっているが、少し観察する。

少女の方は訓練された動きをしており、大型犬もまたきちんとした動きをしていた。

そのことに疑問を持たなかったわけではないが――――



(困っているようだし、直ぐに渡した方がいいか)



俺はそう思い、少女達の方へと近付いていく。

先に反応したのは大型犬のほうで、どことなく睨み付ける様な瞳を向けてきた。

少女の方も、少々警戒しているように見えた。



「すいません、これはあなたのですか?」

「え?」

「「あっ!?」」



少女の方へと財布を突き出すと、少女は一瞬ぽかんとした表情を作った。

……大型犬が喋っていたが、そこはスルーすべきだろう。

少女は慌てて自分の財布を受け取った。



「は、はい! あ、あのどこに?」

「先程商店街でぶつかりましたよね。 あの時に」

「あ……そうなんですか」



少女はほっとした表情で、財布を胸に抱きしめた。

ついで、頭を下げる。



「あの、すいません。 態々ありがとうございます!」

「気にしなくて良いですよ。 ……それでは」



そう言って、俺は立ち去ろうとした。

余り長く、こんな少女と俺みたいな奴が長時間話しているのを見られたら変な勘繰りをされる可能性がある。 目的も果たしたし速く立ち去ろうと思った、が。

以外にも、少女の方から声をかけてきた。



「あの……お名前を、伺ってもよろしいですか?!」

「名乗るほどのものでは……いえ、そうですね。 恭也、です。 それでは」



俺は知らない、この時出逢った少女がこれから深くかかわることになることを……
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  1. 2007/05/28(月) 19:09:50|
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  4. | コメント:1
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コメント

更新速いですね

魔法騎士高町恭也2話&3話読ませていただきました、シスコンの恭也は手伝うことになりましたねw
それに恭也はフェイトと会ってるしこの話ではまずフェイトが落ちるのかな気になるところです。
それでわ次回の話も速い更新を期待してます(ぉぃ
  1. 2007/05/29(火) 08:20:00 |
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  3. クローバーハート #-
  4. [ 編集]

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魔龍 銀

Author:魔龍 銀
とりあえずいつもボコられている。
けどすぐに復活する、流れのSS作家(笑)
カードゲームとか大好き。
同じ名前の主人公が居るけど作者とは別人。

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