始まりという名の終わり

魔龍 銀が同名だけど同じ名前の主人公を困らせるサイト…の、はず? 最近は恭也を困らせてるなぁ……(ちょっw

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

魔法騎士高町恭也~リリカル~ 第一話-1




~東京タワー~




瞳を開けた時に感じたのは、僅かに聞こえる喧騒だった。

周りを見回してみると、何時ものように俺の近くには少女達が居た。

華奢な体つきをしているが、この世界で彼女達に勝てる実力者は早々いないだろう。

赤い髪のおさげの少女と、青い髪にカチューシャをつけた少女。 そして、眼鏡をかけた金色の髪の少女……

俺にとってはなじみの顔である。

赤い髪の少女は、俺と同じように瞳を開け、辺りを見回し俺と同様にそれぞれを確認する。

まるで兄妹のようなその動作に、思わず苦笑してしまう。



「???」



首を傾げる少女の様子を見て、俺はポンポンと頭の上に手を置くと。

気持ちよさそうに目を細めた。



(きっと動物――――そうだな、犬あたりだったら尻尾を振っているんだろうな)



俺は、彼女の頭から手をどかすと他の二人を改めて見直す。

他の二人も、ちゃんと戻ってこれたようだ。

二人も俺達を確認すると、にっこりと笑いかけ、言葉をつむぐ。



「ピクニック、楽しかったわねー」

「うん!」

「恭也さんももいかがでした?」

「いや、こういう時間も悪くないな……」

「って、恭也さん、ランティスとずっと鍛錬してたじゃない」



その言葉を受けて、俺は微笑む。

――――そう、やっと取り戻せた平和な時間なのだ。 こういう風に使えるのならば最高ではないか。

俺の微笑みを見た二人は、一瞬ぽかんとなり顔を赤らめた。

……二人とも、風邪か?



「大丈夫か? 二人とも」

「大丈夫ですわ!」

「そうそう、だいじょーぶ!……たく、相変わらず自分がどういう顔をしているのか……」



????

異世界で出来た、義理の妹と共に、俺は首を傾げてた。















俺は、月に一度だけ魔法を使う。

手に嵌めた魔法のグローブ(名は無いので俺はとりあえず、マジックアームと呼称している)からエスクード鋼製の刀を出し知り合いの少女達のところまで飛ぶ。

流石に、都市内までは飛ぶわけにはいかないが……

そこから東京タワーにまでバスと電車を乗り継いで行く。

そして、三人の少女達と合流し異世界であるセフィーロにお茶会をしにいくのだ。
そこで、知り合いの剣士と一戦交えたりするのはひそかな楽しみだ。

俺達は、それを終え、自分達の世界に帰り帰宅についていた。

そして、さざなみ寮付近にある、草原へと降り立った。

そう――――この日この時今日、偶然帰りが遅くなってしまったそのときから物語が始まる。



「む……? これは、魔力の反応、か?」



微弱ではない。

かなり強い魔力の反応がある。

――――しかし、これと似た雰囲気の魔力を感じたことがある。

あの時と比べれば、遥かに弱いが――――俺の記憶にひどく印象づいているいる思い出。 思い出すたびに、胸を痛ませる思い出……



「魔力の暴走、か?」



ちらつく、ファントムペインを振り払いながら、俺は走り始める。

無論、既にマジックアームから二本の小太刀を取り出している。

タンッと空を蹴ると、見えたのは――――



「なのっ……!?」



叫び声をあげそうになって、必死にとどまる。

なのはは見たことの無い杖を自らに襲い掛かろうとする怪物に向けていた。

あの杖……魔力が篭っているのか!!



「レイジングハート!!」

[ALL RIGHT]



なのはの声に、レイジングハートと呼ばれた杖は答える。

直感で理解する、今のなのはならアレには勝てる、と。

俺の予測どおりになのはは巨大な、セフィーロにいるような怪物から蒼い宝石を取り出した。 その宝石が取り出された瞬間、怪物は犬へと変化……いや、元に戻った、のか?

その後、なのははこちらから死角になる位置で何かを話していた。

流石にこの距離からでは声も聞こえない、なのはが魔法……と、思われる何かを使ったことから魔法を使えばこちらの存在がばれてしまう……




「……そういえば、なぜ俺は隠れているんだ?」



別段、魔法の存在は冷静に考えてみれば、ばれても問題は無い。

そう考え、俺は立ち上がった。
スポンサーサイト
  1. 2007/05/28(月) 01:14:30|
  2. 魔法騎士高町恭也~リリカル~
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<コメントなどの返信 | ホーム | 魔法騎士高町恭也~リリカル~ プロローグ>>

コメント

相変わらず朴念仁だぁw

魔法騎士高町恭也リリカルのプロローグと1話見ましたとても面白かったです、相変わらず恭也の笑顔は必殺技?ですね、やっぱり海と風は落ちているのでしょうか?気になるところですww
それでわ次の話も期待しています
追伸 魔法騎士高町恭也がレイアースの話になるのでしょうか?
  1. 2007/05/28(月) 08:48:56 |
  2. URL |
  3. クローバーハート #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://knightofdarkness.blog48.fc2.com/tb.php/41-eb878aae
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

魔龍 銀

Author:魔龍 銀
とりあえずいつもボコられている。
けどすぐに復活する、流れのSS作家(笑)
カードゲームとか大好き。
同じ名前の主人公が居るけど作者とは別人。

カウンター


無料カウンター

二次・三次投稿掲示板

三次投稿掲示板

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

web拍手

フリー

フリーエリア

mail:souryu_5@hotmail.com FC2動画

フリーエリア

フリーエリア

  1. 無料レンタルサーバー

google

カスタム検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。